導入実績450サイト以上!!導入事例の一部をご紹介します。

様々な業種、業態に合うように設計されていますのでWEBサイトにおける課題も解決します。 ベストな導入方法をご提案させていただきます。

導入・制作事例についてはこちらのページをご覧ください。
https://www.e-infonet.jp/works/

ユーザー事例

セントラル警備保障株式会社 様

「成果の出るサイトづくり」で、
コンバージョンアップ+離脱率減少

ホームセキュリティからオフィスセキュリティまで、警備に関する業務を幅広く扱うセントラル警備保障株式会社。子会社へ制作を委託していたWebサイトは、コンバージョン率が低いうえ、制作費がかさみ、さらに、メンテナンスに手間と時間がかかるため社員の更新意欲が低いという難題を抱えていた。Web管理を任された経営企画部の久本直美さんは「費用を削減しつつ、費用対効果の高いサイトへリニューアルを」と思案。そこで出会ったのが、まったく想定さえしていなかった、「サイトをまるごとCMSで動かす」という発想だった。

完全内製化で経費削減。操作性も採用の決め手に

これまで、Webサイトの制作はすべて子会社へ一括依頼。各部門から寄せられる細かな修正も紙で指示し、修正後にテストサーバにアップして、それをWeb管理責任者が確認してから公開するという、アナログな方法で行っていた。各部門の間でそれぞれ意図するデザインやメニュー項目が異なるため、一見、きれいなサイトに整っていたが、よく見るとメニューがバラバラだったり、仕様がさまざまだったり、どことなくアンバランス。社内で、「サイトをリニューアルしなければ」という考えが芽生え始めたのは、今から3~4年ほど前のことだった。

「子会社とはいえ、製作を外部に委託するのではコストがかさみます。そのため、自社内でメンテナンスができるサイトへリニューアルし、経費削減をめざすことにしたんです」

そう語る久本さん。とはいえ、当初はCMSについてはほとんど知識がなく、「ニュースなど、サイトの一部に導入するもの」といったイメージしかなかった。そんなとき、「サイトのすべてをCMSで操作できます」と提案したのがインフォネット。各社に新サイトについて提案してもらっていたなか、トータルでCMS 管理ができると謳ったのはインフォネットだけだった。

セントラル警備保障株式会社

「初めて『infoCMS』のことを聞いたときは、まったくイメージが湧かなかったんです。どうやってCMSでサイトを構築したり、管理したり、デザインしたりするのかって。でも、実際にWeb画面を見て、CMSを動かす仕組みを見せてもらったら、htmlの知識がなくても簡単に使えそうで、たとえビギナーでもワードが使えるなら誰でも操作できそう、という印象を受けました」

各部門が新商品を発表するたび、商品ページが更新される同社では、多くの社員が同時にサイトを動かすこともある。そんな同社では“ 誰でも”“ 簡単に”“ 迅速に” サイトを更新できることが必須条件だったため、まさに『infoCMS』は打ってつけの存在だった。

「子会社に発注しなくても、これならこちらで情報を更新したり、ページを追加したりできるため、大幅に経費を圧縮できると思いました」

これらのことが決め手となり、『infoCMS』の導入を決定。早速、制作を開始した。

導線を有効に張り、コンバージョンは1.5〜2倍へ

めざしたのは信頼感のあるサイト。警備会社という性格上、アクセスした瞬間、信頼が持てて清潔感があるという印象をユーザーに抱かせなければならない。

また、サイトを訪れたユーザーには、個人向けのセキュリティサービスを求めている人もいれば、企業向けのサービスを求めている人もいる。それらのユーザーが迷子にならないよう、明確な導線を張ることも必須だった。

「これまでのサイトは、トップページに個人向けと法人向けのページの両方へリンクを張っていたのですが、それでは見づらく、ユーザーの導線も張りづらい。そのため、総合のトップページを設け、その下層に個人向けと法人向けのページのトップページを作りました。さらに、個人向けはオレンジを基調に温かみのある雰囲気で、法人向けは青を基調にかっちりとした雰囲気で制作してもらうことで、両者の対比を浮かび上がらせつつ、コーポレートサイトとしての統一感を持たせました」

これまでサイトのユーザーはIR情報を求めるケースがほとんどだったが、今後は、資料請求や見積もり依頼などを増やし、コンバージョン率をアップすることも新サイトの重要なミッション。そのため、「資料請求」「見積もり依頼」のボタンを随所に張るなど、各ページへ結びつける導線を巧みにしかけた。

「インフォネットが提案してくれた『3クリックルール』はとても効果的でした。これは、『3回クリックすれば、必ず探したい場所にたどり着ける』という原則。このおかげでユーザーがサイトのなかで迷子になったり、途中でサイト外へ離脱してしまったりすることも少なくなり、必然的に『資料請求』や『見積もり依頼』の件数も増えました」

実際、サイトがカットオーバーしてからコンバージョン率はなんと1.5~2倍にアップ。さらに、離脱率は10%も減少した。ユーザーの動きを予測し、その道筋を明確に示すことでサイト内でユー ザーを巡回させ、最終的に『資料請求』や『見積もり依頼』などのアクションへつなげるという作戦は見事、実を結んだ。

スマートフォンサイトも自動更新が可能に

これまではモバイルサイトを併設していたが、ほとんどアクセスがなかったため、時代に即してモバイルサイトからスマホ用のサイトへリニューアルすることを決意。『infoCMS』の採用は、実はこれも決め手だった。

「『infoCMS』の場合、PC用のサイトを更新すれば、自動的にその情報が最適化され、スマホ用サイトも更新されるんです。これまでのモバイルサイトは、あまりアクセスがないという油断から、情報の鮮度に問題があったのですが、これならPC用サイトと常に情報が同期されるため、安心できると思いました」

現在、個人向けセキュリティサービスの主要ターゲットは40〜50代、今後、スマホユーザーとしての伸びがもっとも期待される年代だ。先手を打ってスマホ用サイトを充実させておくことは、これからの展開をますます楽しみなものにしてくれる。

サイト更新に向け、社員の意欲がアップ

「なによりも良かったのは、『サイトをどんどん更新していこう!』と、社員のモチベーションが上がったこと。これまでは新商品を発売した後、ようやくサイトでの情報公開を考え始めたので、サイトの更新と発売時期との間にタイムラグがあったんです。制作会社へ指示するのが手間だったり、更新するにも経費がかかったりして、サイトに対して社員の意欲が低かった。だけど今は簡単に自力でサイトを更新できるようになり、社員のモチベーションが上がったため、常に鮮度の良い情報を提供できるようになったんです」

セントラル警備保障株式会社過去のサイトからのページ移行も、すべて社内で対応。そうした地道な努力がCMSの活用スキルをアップさせ、「こんなこともできるのでは?」「あんなこともやってみたい!」という、社員のやる気を招いたのだ。

「今は基本パターンを契約しているのですが、メルマガの送信やECサイトの開設など、さまざまなオプションメニューを追加できるのがとても便利。拡張性が高いため、『あれもやりたい』『これもやってみたい』って、どんどんやりたいことが浮かんでくるんです」社の基盤強化の試みは、順調に滑り出した。

ユーザー企業紹介

セントラル警備保障株式会社

セントラル警備保障株式会社

所在地/本社:新宿区西新宿二丁目4番1号新宿NSビル
代表者/代表取締役執行役員社長 澤本 尚志
資本金/29億2,400万円

1966年設立。人々のニーズに合わせたクオリティの高いセキュリティサービスを提供し、現在、日本におけるセキュリティ業界トップ3の一角を担う。ホームセキュリティからGPSによる個人警備システム、モバイルガード、IT技術を駆使したサイバーセキュリティなど、提供サービスは各種に渡る。

ISO9001 IS027001 IS27017

ISO27001(ISMS)、ISO27017(ISMSクラウドセキュリティ認証)、 ISO9001(QMS)の認証を取得し、「情報保全」と「品質および顧客満足度」の 継続的な向上に努め、信頼性の高いサービスを提供してまいります。

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