導入実績450サイト以上!!導入事例の一部をご紹介します。

様々な業種、業態に合うように設計されていますのでWEBサイトにおける課題も解決します。 ベストな導入方法をご提案させていただきます。

導入・制作事例についてはこちらのページをご覧ください。
https://www.e-infonet.jp/works/

ユーザー事例

日本容器包装リサイクル協会 様

InfoCMS導入により
サイト運営費が1/2に!
更新作業も簡単なのでストレスも軽減

1995年の「容器包装リサイクル法(以下、容リ法)」公布に伴って発足した「日本容器包装リサイクル協会」。その主な活動は、プラスチックやPETボトル等の容器や包装を製造・利用する事業者に課された「再商品化(リサイクル)」義務の履行を受託し、これらの業者に代わって、市町村が集めた容器包装廃棄物をリサイクルすること。同時に、再商品化に関する情報の収集・提供および普及・啓発活動の展開もミッションである。年々蓄積する情報をホームページに掲載していくうちに、蜘蛛の巣状態となって整理がつかなくなったコーポレートサイトに頭を悩ませていた。

CMS導入前の課題

  • 情報は充実しているが、蜘蛛の巣状態となっており整理がつかなくなっていた
  • 外部にサイト更新を委託しており、即座に対応してもらえないことがしばしばあった
  • コンテンツ作成から記事内容の修正まで委託していたため、コストがかかっていた

CMS導入後の成果

  • サイト内が整理され、スクロール数とクリック数が減らすことができた
  • ワード感覚で操作できるので、内部で更新することができるようになった
  • リニューアル後の運用管理費が1/2 になった

クリック数やスクロール数を減らし、サイト訪問者の負担も軽減

日本容器包装リサイクル協会 日本容器包装リサイクル協会のWebサイトが開設されたのは1999年8月のこと。以来、「容リ法」に関わる事業者のみならず、リサイクルについての知識を求めるすべての人を対象に、いち早く鮮度の高い情報を届けてきた。しかしその結果として、「情報はたくさんあるけど、知りたいことがどこに載っているのか見つけにくいという声が多く寄せられた」と企画広報部の清水健太郎さん。

そこでリニューアルに向けて踏み切ったのが2013年。「一般的にサーバの寿命は約5年と言われていますが、昨年で6年目に差し掛かっていて交換時期であったことも、リニューアルを検討した理由のひとつです」と、企画広報部長の木野正則さんは説明する。

「以前は、サイト更新作業も外部に委託していたのですが、先方はうちの業務だけに携わっているわけではないので、即座に対応していただけないこともしばしばありました。それに、時には依頼内容が正しく伝わっていないこともあったため、リニューアルを機に、自分たちで更新できるシステムを取り入れたいと常々考えていたんです」(木野さん)

そこで、各社の扱うCMSを比較検討した結果、『infoCMS』の使い勝手のよさが頭一つ抜けていると感じたという。
「更新を内部でおこなうと決めたからには、簡単に使える仕様であることは必須でした。それに、インフォネットのCMSはワード感覚で使いこなせるだけでなく、グリッドを駆使した見た目の斬新さも抜きん出ていました」(清水さん)

同様に見た目の美しさを支持する木野さんによると、以前は、トップ画面に対する不満が非常に大きかったという。
「『ほしい情報を得るために、まずどこをクリックしたらいいのか分からない』という意見を多数いただいていました。私たちの主な事業は、1年間を通じた再商品化(リサイクル)業務ですが、1年単位で更新されるので、毎年、あらかた同じ時期に、情報公開や説明会に関しての詳細を発信してきました。そうした情報を必要とする人たちが、うちのサイトを訪問してくれているのですが、ほしい情報に直結できないという声が多かったため、コンテンツを分かりやすく整理する必要性を感じていました」

インフォネットはまさに、この要望を満たしてくれるベストパートナーだった。また、タッグを組むことを決心した時点では、サイト内の膨大なデータの細かい仕分けが完了していなかったが、レイアウトさえ決めておけば後々配置できることもイメージできたという。
「サイト内が整理されたことで、更新する側にとっても訪問する側にとってもよかったのは、スクロール数とクリック数を減らせたことです。以前のWebサイトは、情報量が増えるたびに縦に伸びていたし、さらなる情報を求めるとクリック数が増えるという問題がありました。リニューアルにあたっては、トップページに『特定事業者向け』『消費者向け』『市町村向け』『協会のリサイクル事業』の4つの入口を設けたので、情報にスムーズにアクセスしてもらえるようになりました」(清水さん)

また、それぞれの入口ボタンをクリックすると、その場で入口ボタンが拡大されてメニュー一覧が表示されるため、ページを行ったり来たりする煩わしさが軽減された。

さらに、「Q&A集」などのコンテンツでも、4つの対象者それぞれに向けて質問を区分けするなどして、サイトの見やすさに徹底的にこだわった。また、「容リ法百科事典」にキーワード検索機能を搭載して操作性を向上させた。

外部のPCやスマホからも操作できるユビキタス仕様だから更新作業が楽

「ユーザーにとって親切なページを楽に作れるというのは本当にうれしいです」と話す清水さんは、サイト更新のメイン担当を任されているが、時限設定機能があるため、外出時でも自動的にページが更新されるので助かっているという。

「決まった日時に非公開から公開に切り替わるよう設定があれば、うっかり作業し忘れる心配もないですしね。それに、急ぎのときは遠隔でも操作できるので助かっています。自宅のパソコンからでもスマホからでもログインできるので、万が一、急なトラブルが発生してもすぐに対応可能です」

作業の負担が減っただけではない。木野さんによると、サイト運営費用も大幅に削減されたという。 「以前は、コンテンツ作成から記事内容の修正にいたるまですべて業務委託していたため、年間更新作業費が1,000万円程度かかっていたんです(サーバ管理費込み)。それがリニューアル後は、約半分の500万円程度に抑えられる見込みなので驚きですよね。それに、リニューアルを機にサーバをクラウド化したため機器交換が不要になったのも大きなメリットでした」

CMSの操作性を活かし、容リ法に関する興味を深めるコンテンツを続々と配信

こうした変化にともない、サイト更新に携わる職員たちの意識も大きく変わってきた。サイト上でできることをはっきりとイメージできるようになっただけでなく、仮に難しく思えるコンテンツ増設であっても、インフォネットという頼れる存在ができたことで、新しいことにどんどんチャレンジしようという気概が持てるようになったのだ。

「次のステップとしては、容リ法について広く一般に認知してもらうために、小学生にも分かるようにマンガを使って解説したり、企業のリサイクル担当者に向けた資料を作成したりといったことを考えています。現状、容リ法について詳しく説明できる人は少ないので、各企業の担当者が社内の人たちに向けて説明する際に役立つように、ダウンロードしてそのまま使えるPPTなどを用意しておいてあげられたらいいなと思っているんです」(木野さん)

こうした広報活動は、コーポレートサイト上だけに限ったことではない。YouTubeなどの動画サイトも上手に活用している。

「リニューアルにあたってサイトマップを再構築していただいたことで、奥底に眠っていた動画にもトップ画面からダイレクトに辿りつけるようになりました。こうした導線を作ることができたのも、インフォネットの担当者が知恵を絞ってくれたから。今後も、各市町村や事業者、消費者のみなさまによりよい情報が提供できるよう、インフォネットに力を借りて、さらなる事業の発展・容リ法の認知度向上に努めていきたいです」

ユーザー企業紹介

公益財団法人日本容器包装リサイクル協会

公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会

所在地/東京都港区虎ノ門1-14-1 郵政福祉琴平ビル2F
代表者/代表理事長 齋藤 信雄

1996年、主務官庁から認可を取得して設立。2010年に公益財団法人となった。市町村が収集したガラスびん、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装の再商品化(リサイクル)を主な事業とし、関連情報の発信や容リ制度の普及啓発も行っている。

ISO9001 IS027001 IS27017

ISO27001(ISMS)、ISO27017(ISMSクラウドセキュリティ認証)、 ISO9001(QMS)の認証を取得し、「情報保全」と「品質および顧客満足度」の 継続的な向上に努め、信頼性の高いサービスを提供してまいります。

infoNet

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